製品の特徴

Yubin7 for Java の製品の特徴をご紹介します。

高速、高精度な変換機能

住所・郵便番号の相互変換機能を提供しています。約 12 万件の住所マスタから作成した独自のコンパクトな辞書を使用し、高速、高精度な変換を実現します。

毎月更新される郵便番号辞書

郵便番号辞書は、日本郵便が公開する郵便番号マスタを元に作成。通常、一ヶ月に一度マスタが公開されたタイミングで最新の辞書を作成(最短 1 日~ 1 週間程度)し、Web ページに無償で公開しているので、お客様は常に最新の郵便番号辞書を無償ダウンロードすることができます。

住所表記のゆらぎに対応

数字・漢数字表記やビルの表記、カ、ガ、ケ、ヶ等の表記のゆらぎに対応します。

  • 「一丁目二番地」と「1-2」
  • 「緑ヶ丘」と「緑が丘」
  • 「オフィスタワー」と「アイランド オフィス タワー」
  • ...など

複雑な漢字表現に対応

通常の漢字表現のほか、旧漢字や略字にも対応。 さらに、漢字テーブルファイルを設定することにより、JIS 第 1、第 2 水準以外の外字にも対応できます。

  • 旧漢字の対応
  • (例) 実住所データが、福島県伊達郡川俣町壺ケ作、福島県伊達郡川俣町壷ケ作のどちらであっても取得が可能です。
  • 略字の対応
  • (例) 「澤・沢」、「籠・篭」、「曽・曾」など
  • 外字の対応
  • (例) 「髙・高」、「﨑・崎」、「淸・清」など

新旧住所変換に対応

旧住所から市町村変更情報の取得に対応しており、旧住所を含む住所データのメンテナンスが可能です。

カスタマバーコードイメージの生成に対応

付属のバーコードクラスを使用することで、「住所文字列」または「郵便番号 + 住所表示番号」からカスタマバーコードイメージの生成に対応します。

  • 「福井県福井市成和 1丁目 2816 番地」または「91882391-2816」

辞書更新ツールを付属

郵便番号辞書は通常、弊社 Web ページから手動でダウンロードしていただく必要がございますが、付属の辞書更新ツールを使用することでコマンド操作による更新が可能となります。

辞書更新ツールはサーバーライセンスご契約ユーザー様のみ使用可能です。