-------------------------------------------------------------------------------- Ver 1.0.1.1120 ExcelCreator .NET - アドバンスソフトウェア株式会社 - -------------------------------------------------------------------------------- この度は、ExcelCreator .NET をご利用頂きまして、誠に有り難うございます。 このドキュメントは、ExcelCreator .NET のアップデートの履歴が記載されてお ります。 このドキュメントには、次の解説が記述されています。 ◆ 修正履歴 ================================================================================ ◆ 修正履歴 2006.11.20 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.1.1120 ・行挿入、行削除、列挿入、列削除において、計算式のシート名付きの座標変換を行わ ないよう修正。 ・SUMIF 関数を Func で設定した場合、Excel で開いても正しく再計算されない現象を 修正。 ・Excel 2002 以降の拡張シート保護情報が移行されない現象を修正。 ・シート削除で開けない Excel ファイルが作成される現象を修正。範囲名テーブル番号 変更を追加。 ・デフォルトのセル幅のセルが正しい幅で表示/印刷されない現象を修正。 ・文字列テーブルが破損している場合のエラー処理を追加。 ・RowHeight2で非表示行の高さを取得した場合、正しい値を返すよう修正。 ・1 以下の値の場合に "0_ "、"0.0_ "、"0.00_ " の書式が正しく表示されない現象を 修正。 ・"()"を含む数値の書式で、小数点表示桁数が 1 桁以上の場合に正しく表示されない現 象を修正。 2006.4.17 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.1.1017 ・ROW 関数と COLUMN 関数で引数省略に対応。 ・複数の名前が定義されたファイルでシート削除を行うと、アプリケーションエラーが 発生する現象を修正。 ・共有数式の取り扱いを修正。Excel 2003 で「矛盾した数式」 の警告エラーが表示さ れる現象に対応。 ・元ファイルに共有数式内部で範囲名を使用しているファイルを使用すると、Excel で 開けないファイルが作成される現象を修正。 ・RowHeight プロパティを使用して非表示(0)に設定したセルを Excel 上で再表示する と、大きい行高で表示される現象を修正。 ・空のマクロを含んだブックのシート削除に対応。 ・シートの保護が設定されたデザインファイルに対応。 ・共有数式内で絶対座標指定を用いた範囲指定を行っている場合に、参照する座標と関 数の組み合わせによっては、座標の展開計算に誤りがあったため修正。 ・属性をクリアするとセル再結合ができない現象を修正。 ・計算式の答えが 32 バイトを超えるとアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 2005.12.7 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2707 ・余白を取得する際、Excel と同様の計算方法に修正。 ・Choose 関数を複数使用しているデザインファイルを使用すると、Excel で開けない ファイルが作成される現象を修正。 2005.10.7 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2630 ・オーバレイ時に元ファイルが存在しない場合、ファイルを作成しないように修正。 ・シートコピーした場合に、Excel で読み込めないファイルが作成される現象を修正。 ・シートコピーでメモリリークが発生する現象を修正。 ・BOF 情報を調整。OpenOffice での読み込みに対応。 ・Func2 メソッドで答えに空文字を設定した場合の動作を修正。 ・ミューテックス生成のタイミングを調整。 2005.8.26 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2526 ・列挿入時に左側の列と同じ列幅、フォントで挿入するように変更。(A列の場合、既定値) ・計算式の書き込みにおいて、一部関数の組み合わせで Excel で開いた場合に再計算さ れない条件(#VALUE!と表示される)があったため修正。 ・セルサイズの取得に対応。 2005.6.27 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2427 ・セルのフォント情報設定後に、そのセルを含む範囲指定で他の属性を設定すると、フ ォント情報を設定したセル以降全てにフォント情報が適用される現象を修正。 ・Win32 バージョン情報を追加。 ・計算結果が「×」等になる場合に、文字列を正しく取得できない現象を修正。 ・外部参照の多いファイルを使用するとアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・何らかの要因で、最大行数分の行索引ができてしまった Excel ファイル中の無効なセ ルの値を取得しようとした場合にアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・列削除後のデータ設定でアプリケーションエラーが発生する現象を修正。 2005.5.20 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2320 ・クライアントアプリケーションと Web アプリケーションを同時に使用できるよう修正。 ・MaxData、MaxArea で不正な値が取得される現象を修正。 ・Excel のバージョンによる共有数式の扱いの違いに対応。 2004.12.24 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2224 ・文字列を回転させた場合の動作を修正。 ・列削除や挿入を行うと、フォントサイズや行の高さがデフォルトに戻る現象を修正。 ・ReadBook で計算結果のセル値を取得すると、異なる値が取得される現象を修正。 ・斜め罫線で罫線なしを設定するとパターンが設定される現象を修正。 2004.9.17 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2117 ・列の幅を変更すると、変更列がデフォルトのフォントに変更される現象を修正。 2004.8.6 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.2006 ・セル高さが正しく出力されない現象を修正。 ・高さが0の行に対して RowHeight プロパティの値が反映されない現象を修正。 ・セルの属性の設定を行うと「ロック」の属性が設定される現象を修正。 ・計算式内でセルを参照した計算式を記述するとエラー値になる現象を修正。 ・存在しない範囲名を参照しているシートを削除すると、Excel で開けないファイルが 作成される現象を修正。 2004.7.9 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1909 ・ReadBook でファイルを開いた場合、32768 行より下の数値が取得できない現象を修 正。 ・オーバレイで文字列取得を繰り返した際、アプリケーションエラーが発生する現象を 修正。 2004.6.4 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1804 ・「シート名!セル名&"全角文字列"」で、参照先が変数文字列の式を含むファイルに対 しオーバレイを繰り返すと、アプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・属性が設定されたセルの行高が正しく表示されない現象を修正。 ・シート削除を行うと印刷範囲の設定が消える現象を修正。 ・改ページプレビューが設定された表示倍率が正しく移行されない現象を修正。 ・Value プロパティで 2147483648 以上の数値を設定すると例外処理が発生する現象を 修正。 ・単一セルに対して BOX メソッドを使用すると座標エラーになる現象を修正。 2004.4.23 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1723 ・行属性が設定されている行の高さを変更した場合に、行属性がクリアされる現象を修 正。 ・セル結合された行を削除すると、削除行前後の書式が消える現象を修正。 2004.3.19 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1619 ・セルや行、列のコピーにおいて、"Sheet1!A1"の書式に対応。 ・変数文字列を使用しているファイルを繰り返し使用すると、アプリケーションエラー が発生する現象を修正。 ・特定のフォントが設定された Excel ファイルを OpenBook で開くと、アプリケーショ ンエラーが発生する現象を修正。 ・Func2 を使用して計算式を設定したファイルを Excel で閉じる際に保存確認のメッ セージが表示される現象を修正。 2004.2.13 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1520 ・ASP.NET で Long プロパティを使用して空のセルの値を取得すると不正な値が取得さ れる現象を修正。 ・上書きオープン時に、保護されたシートが含まれていてもエラー発生しない現象を修 正。 ・セル幅、高さを変数名指定で設定した場合にエラーになる仕様を変更。 ・ファイルのオープンエラーで該当するエラー番号が返されない現象を修正。Mutex エ ラーの処理を追加。 ・型の異なるデータを取得した場合エラーになる現象を修正。 ・大量の文字列を設定した場合、アプリケーションエラーが発生する現象を修正。 2003.12.19 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1419 ・大量の文字列データを設定した場合、アプリケーションエラーが発生する現象を修正。 ・セルのクリア、コピー、貼り付けで変数文字列を指定した場合、エラーを返す様修正。 ・セル幅、高さの設定で変数文字列を指定した場合、アプリケーションエラーが発生す る現象を修正。 2003.11.24 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1324 ・保護のかかったブックをオープンした際、クローズされない現象を修正。 ・Excel 2003 対応。 ・シート名の連番の付加方法を修正。 2003.11.5 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1231 ・エラー値を取得した際の動作を修正。 ・ReadBook 時に MaxArea、MaxData を取得できるよう修正。 ・シート数が 4113 シートを超えるブックを作成した場合、不正なファイルが作成され る現象を修正。 2003.10.20 XlsCrtNet.dll - Ver 1.0.0.1120 ・CopySheet でシート名に NULL や空文字列を渡した場合の動作を変更。 ・変数名を使用したシートでシートのコピーを行うと不正処理が発生する現象を修正。