VB-Report 7 [Excel の機能一覧]

 

帳票デザインファイル(Excel シート)に設定された Excel の各種設定が、プレビューや印刷、PDF 形式での出力時に反映されるかを表しています。

※掲載のない機能は、基本的に VB-Report 7.0 for .NET で動作保証を行っていない機能となりますが、詳細についてはサポートサービスよりお問い合わせください。

 

【○=対応、×=未対応】

Excel メニュー/設定項目

VB-Report(*1)

帳票出力時に Excel を使用(*2)

プレビュー/印刷/PDF(*3)

プレビュー

印刷

[ファイル] – [ページ設定] – ページ

印刷の向き(縦/横)、拡大縮小印刷(拡大/縮小10〜400%)、用紙サイズ

拡大縮小印刷(横1〜32767×縦1〜32767)

×

×

[ファイル] – [ページ設定] – 余白

上、下、左、右、ヘッダ、フッタ、ページ中央(水平、垂直)

[ファイル] – [ページ設定] – ヘッダ、フッタ [左側/中央部/右側]

左詰、中央揃え、右詰、二重下線、上付き文字、下付き文字、太字、斜体、下線付き、取り消し線、日付、時刻、シート見出し名、ページ番号、ページ番号に<数値>を加えた値、ページ番号を<数値>を引いた値、&を1つ、フォント名、フォントサイズ、総ページ数

[ファイル] – [ページ設定] – シート

印刷範囲

×

×

印刷タイトル

×

×

枠線

×

×

ページ方向(左から右へ/上から下へ)

[挿入] – [グラフ]

標準 / 組み込み / ユーザー定義

×

×

[挿入] – [オブジェクト]

新規作成 / ファイルから

×

×

×

[挿入] – [図](*4)

クリップアート

×

×

ファイルから

オートシェイプ (*5)

※図1 対応するオートシェイプを参照

組織図

×

×

ワードアート

×

×

[挿入]

改ページ

マップ

×

×

[書式] – [セル] – 表示形式

分類、種類

[書式] – [セル] – 配置

横位置:標準・左詰め(インデント1〜15)・中央揃え・右詰め・両端揃え・選択範囲内で中央・均等割付

縦位置:上詰め・中央揃え・下詰め・両端揃え・均等割り付け

文字の制御:折り返して全体を表示する、縮小して全体を表示する、セルを結合する

方向:縦書き・-90〜90度

横位置:繰り返し

×

×

[書式] – [セル] – フォント(*6)

フォント名、スタイル(標準/斜体/太字/太字斜体)、サイズ(1〜409)、下線(なし/下線/二重下線)、色、取り消し線、上付き、下付き

[書式] – [セル] – 罫線

上・下・左・右・左上がり・右上がり、スタイル(14種)、色

[書式] – [セル] – パターン

色、パターン

[書式] – [セル] – 保護

表示しない

×

×

[書式] – [スタイル]

スタイル名、表示形式、配置、フォント名、罫線、パターン

[書式] – [行]・[列]

高さ(*7)、幅(*7)、標準の列幅(*7)、表示しない

[書式]

オートフォーマット

×

ふりがな

×

×

×

[ページレイアウト]

テーマ (*8)

その他

フルカラー設定 (*8)


(*1)    VB-Report は、Excel を使用せず VB-Report 独自の技術によりプレビュー、印刷することができます。
     ○ = Excel を使用しない場合でも、帳票結果に反映されるもの

(*2)    VB-Report は、実行環境にインストールされた Excel を使用してプレビュー、印刷することができます。
     ○ = Excel を使用することで、帳票結果に反映されるもの

(*3)    PDF ファイルの制限により、若干の違いが生じる場合があります。

(*4)    透過画像には対応していません。

(*5)    3D、影、グラデーション、テクスチャには対応していません。

(*6)    同一セル内で複数の書式を設定することはできません。

(*7)    VB-Report と Excel では、行の高さや列の幅の算出方法に違いがあるため、双方で出力した結果を比較した場合、高さや幅に若
     干の違いが生じる場合があります。

(*8)    xlsx 形式のみ対応。

 

1 対応するオートシェイプ

上記の他、直線、矢印、四角形、楕円、テキストボックス、縦書きテキストボックスも、帳票デザインで使用することができます。