製品の特徴

Excel to HTML は 2015 年 8 月 5 日 をもって販売を終了いたしました。

Excel to HTML の製品の特徴をご紹介します。

Web ページ作成をサポートする製品構成

Excel to HTML では以下の機能を提供します。

ExcelWeb Tool Ver1.0
ExcelWeb Tool Ver1.0 は、Windows 上で動作する HTML テーブル作成アプリケーションです。Web ページのテーブル部分を使い慣れた Excel でデザインすることができるので、HTML タグを直接記述することなく、Excel で修飾した多彩なテーブルを簡単に Web へ実装できます。

また、複数のブックからシートを選択して一括で HTML のテーブルに変換することができるので、Web ページを効率良く作成することができます。

Excel to HTML サーバーコントロール
Excel to HTML サーバーコントロールは、ASP.NET の Web フォームに配置して使用できるサーバーコントロールです。Excel シートから変換した HTML テーブルをコントロール上にダイレクトに展開するので、HTML のテーブル部分が動的に変動する Web システムを構築できます。

また、展開したテーブルのセルは編集することが可能です。入力したデータを取得できるので、Excel ファイルに書き戻したり、データベースへ更新することもでき、Excel で作成したテーブルを HTML として表示するだけでなく、そのまま Web の入力フォームとして活用することができます。

セル入力制御

HTML 上で編集を有効とするセルについて、Excel シート上でロックされていないセル、名前の付いたセル、特定の名前のセルなど、細かな入力制御が可能です。

※ExcelWeb Tool Ver1.0 が作成する HTML ファイルでは、セル編集の有効と無効のみ制御可能です。
また、有効とされた場合の編集可能なセル範囲に制限(15行 x 20列)があります。

Excel の書式、計算式に対応

Excel 上で設定した一部の書式や計算式も HTML に展開できるので、ノンプログラミングで Excel ライクな操作を実現します。対応する書式、計算式についてはこちらをご確認ください。