Yubin7 Ver2.6 リリース

Yubin7 Ver2.5 は、2015年3月4日更新の製品アップデートより、Yubin7 Ver2.6 へとマイナーバージョンアップを行いました。
Yubin7 Ver2.6 は Yubin7 Ver2.5 に新旧住所変換、検索機能を追加したバージョンとなり、Yubin7 Ver2.0、Ver2.5 のユーザー様はダウンロードページにて無償で公開する製品の最新アップデート版を適用することで、新機能を入手、使用することが可能です。

新旧住所変換、検索機能で使用する差分辞書は、日本郵便から 7 桁郵便番号の施行時より公開される差分データ(新規追加データ、廃止データ)を基に新旧住所の関連付けを行っており、高精度な検索、変換を実現します。 また、通常、一ヶ月に一度差分データが公開されたタイミングで最新の差分辞書を作成(最短 1 日~ 1 週間程度)し、Web ページに無償で公開しているので、常に最新のデータを使用した検索、変換が行えます。

旧住所から市町村変更情報を検索

旧住所から市町村変更情報を検索します。新住所の郵便番号や全国地方公共団体コード、住所変更理由など、詳細な情報を確認することが可能です。

また、郵便番号変換エンジン(Yubin7.AdvZip.dll)の AdvZip.GetMergeAddress メソッドを使用することで、コード上から市町村変更情報を取得することが可能です。

コーディング例(C#)
AdvanceSoftware.Yubin7.AdvZip.AdvZip.DifferenceInfo differenceInfo = null;
// 旧住所から市町村変更情報を取得します。
advZip1.GetMergeAddress("福井県丹生郡清水町小羽", out differenceInfo);
System.Console.WriteLine("[検索結果]");
foreach (AdvanceSoftware.Yubin7.AdvZip.AdvZip.MergeInfo mergeInfo in differenceInfo.mergeInfos)
{
    System.Console.WriteLine(mergeInfo.prefName + mergeInfo.cityName + mergeInfo.townName);
}
// [検索結果]
// 福井県福井市小羽町

旧住所から新住所に一括変換

Excel や Access などの既存のファイルやデータベースに登録された住所録の旧住所を新住所に一括変換します。これにより、1 つ 1 つ新住所を調べる時間やコストを削減でき、手作業による修正ミスが発生する心配もなくなります。
また、従来の Yubin7 Ver2.0 新旧住所変換では「西東京市」や「さいたま市」といった、大規模な住所統合が行われた一部住所のみの対応でしたが、Yubin7 Ver2.6 新旧住所変換では対応する住所が大幅に増加しました。(*1)

Yubin7 Ver2.6 新旧住所変換は、環境設定の「新旧住所変換を行う」にチェックをいれて住所表記統一から行うことが可能です。

*1 日本郵便から公開される差分データから旧住所と新住所の関連性が確認できない住所については未対応です。

各辞書を個別に更新

Yubin7 Ver2.5 の辞書更新機能は郵便番号辞書のみ対応していましたが、Yubin7 Ver2.6 では郵便番号辞書に加え、大口事業所辞書、差分辞書にも対応し、各辞書を個別に更新可能となりました。