機能概要

52DISKL32 Ver3.5 は 2019 年 6 月 30 日 をもって販売を終了いたしました。

オフコン/汎用機とパソコンのデータを双方向変換

IBM 標準フォーマット形式(IBM 形式)で初期化されたフロッピーディスクに保存された、N5200 の LAN シリーズや順編成データ、その他オフコン/汎用機の順編成データと、パソコンの様々な形式との双方向変換をします。

変換形式
LANPLAN 4~7 Excel 95/97/2000/2002/2003
Lotus1-2-3(R2J~R2.5J)
CSV
LANFILE 4~7 Excel 95/97/2000/2002/2003
Access 95/97/2000/2002/2003
Lotus1-2-3(R2J~R2.5J)
CSV、SDF、COBOL
LANWORD 4~7 Word(RTF)、一太郎(Ver3~Ver6.3)、TXT
PTOS 順編成 Excel 95/97/2000/2002/2003
Access 95/97/2000/2002/2003
Lotus1-2-3(R2J~R2.5J)
CSV、SDF、COBOL、TXT
Basic、SUL/JML TXT

※Access 2000/2002/2003 形式を変換する環境として、Microsoft Office 2000以降、または、Access 2000 以降がインストールされている必要があります。

通信データ変換

通信などでパソコンのハードディスクなどに、オフコンのデータがそのままのコード(EBCDIC コード)で書かれたファイルが存在しても、そのファイルをパソコン用ファイルに変換することができます。逆に、パソコンのハードディスク上に、オフコンデータとして変換することもできます。

オフコン側の取り扱い可能なデータ属性

英数字項目(半角文字)/漢字項目/ゾーン、パック数値項目(共に符号付もサポートします)/2 進型数値項目(1 バイト系/2 バイト系/4 バイト系)/といった、オフコン側のさまざまデータ属性を変換することができます。

特殊漢字変換

外字などの特殊な漢字コードを変換するために、「特殊漢字変換テーブル」が用意されています。52DISKL32 の画面から、漢字変換対応表を任意に設定することができ、特殊漢字変換テーブルを用いたファイル変換を行うことができます。

マルチボリュームファイルに対応

オフコンデータが、複数のフロッピーに書かれたものも変換できます。また、変換結果が空き領域に入りきらない場合は、マルチボリュームファイルを作成します。

マルチレイアウトに対応

オフコンデータが、1 つのファイルに複数のファイルレイアウトをもつデータも変換できます。

マクロ機能

一連の処理の流れをマクロとして登録でき、毎回の定型業務などに非常に便利な機能です。

DLL の API を公開

DLL の API を公開しているので、オリジナルプログラムに 52DISKL32 の全機能を組み込む事ができます。

機能の詳細は、52DISKL32 の製品カタログをご覧ください。カタログは、FAX もしくは郵送にてお送りすることができます。弊社営業窓口(Tel 0776-21-9008、E-Mail info@adv.co.jp)まで、お気軽にご請求ください。