製品の特徴

VB-BarCode 4 は 2020 年 10 月 7 日 をもって販売を終了いたしました。

VB-BarCode 4 の製品の特徴をご紹介します。

.NET Framework に完全対応NEW!

100% マネージコードで実装されたコンパクトなコンポーネントなので、VB.NET、C#、ASP.NET で開発するアプリケーションにわずかなコーディングでバーコード生成処理を追加することができます。

国内で使用されている主要なバーコードに対応

2 次元バーコードの QRコード(モデル1、2)、PDF417(標準、簡易) を含め、国内で頻繁に利用されている JAN(8桁、13桁)、UPCA、UPCE、ITF(6桁、14桁、16桁、自由桁)、CODABAR、Code39、Code128、GS1-128(旧称:UCC/EAN128)、標準料金代理収納バーコード、郵便カスタマバーコードの生成に対応しています。

精度はピクセル。高精度なバーコードイメージを出力

ピクセル単位でバーコードイメージを生成することにより、出力先デバイスの解像度に合わせた高精度なイメージを生成することができます。Code128、GS1-128、標準料金代理収納バーコードでは、黒バー、白バーごとにエレメント幅をドット単位で補正することができ、バーコードの読取性を向上させることができます。

ASP.NET サーバーコントロールを追加NEW!

ASP.NET で使用可能なサーバーコントロールを追加。Web ページにコントロールを追加し、必要なプロパティを設定するたけで Web ページにバーコードを表示することができるため、携帯電話の画面にコンサートチケットや割引クーポンバーコードを表示するなど、電子チケットや電子クーポンサービスを提供する .NET アプリケーションを開発することもできます。また、ブラウザから高精度なバーコードイメージを印刷することも可能です。

WPF(Windows Presentation Foundation)、Silverlight 用コントロールを追加。NEW!

多彩な機能性、操作性を持つアプリケーション開発プラットフォームである WPF や Silverlight で開発するリッチなユーザーインターフェースを持つアプリケーションにも簡単にバーコードを追加することができます。

汎用性を重視したバーコード生成処理を提供

様々なアプリケーションに対応することができるよう、バーコードイメージの各種画像ファイルへの保存/クリップボードへの転送/プリンタでの印刷/ディスプレイ表示など、シンプル&柔軟性に優れたバーコード生成メソッドを提供します。

チェックデジットの自動計算と計算方法の選択が可能

設定するバーコードメッセージよりチェックデジットを自動計算し、付加する/しないといった指定ができます。また、CodaBar については、チェックデジットの計算方法をモジュラス10/ウエイト2、モジュラス11、加重モジュラス11、モジュラス16、チェックDR、ルーンズから選択することができます。

「ActiveX 版」を含むユースフルな製品構成

「VB-BarCode 4」には、ActiveX 版の高精度バーコード生成コンポーネント「VB-BarCode Ver2.0」を同梱しております。そのため、Visual Basic 6.0 でアプリケーションを開発する必要が生じた場合も、幅広く対応することができます。

製品バージョン 説明
VB-BarCode 4 .NET 対応バーコード生成コンポーネント
VB-BarCode Ver2.0 ActiveX 対応バーコード生成コンポーネント

豊富なサンプルプログラムとオンラインヘルプで強力バックアップ

Windows フォームアプリケーション、ASP.NET Web アプリケーション、WPF アプリケーション、Silverlight アプリケーション、それぞれのシンプルで分かり易いサンプルプログラムを製品に収録。また、オンラインヘルプでアプリケーション開発を強力に支援します。