ExcelCreator for Java ニュースリリース
Java 環境に対応した高速 Excel ファイル生成コンポーネント「ExcelCreator for Java」を発売。Java EE のサーバー、クラウド環境から Excel ファイルをダイレクトに配信可能。
アドバンスソフトウェア(株)(〒918-8239 福井県福井市成和 1 丁目 2816 番地、代表取締役 山本一浩、0776-21-9008(代))は、「ExcelCreator for Java」を 2017 年 2 月 22 日に発売すると発表しました。価格は 1 クライアント開発ライセンス 43,200 円(本体価格 40,000 円)で、ExcelCreator for Java を組み込んで開発したアプリケーションをサーバーに配置して使用する場合は別途サーバーライセンスが必要になります。サーバーライセンスは 1 サーバーあたり 129,600 円(本体価格 120,000 円)
「ExcelCreator for Java」は、Java EE、Java SE 環境で作成したプログラム中から Excel ファイルを生成することができるコンポーネントです。実行環境に Excel がインストールされている必要はなく、独自の技術でファイルの生成を行うため、例えば、100 万セル(10,000 行 × 100 列)にランダムな数値データを書き込むのにおよそ 4 秒程度と、処理速度が非常に高速です(Windows 10 Ultimate 64bit, Core i7 3.4Ghz, Memory 16GB)。Excel ファイルの新規作成、既存の Excel ファイルの上書きや別ファイルへの保存(オーバーレイ)が可能で、目的のセルに対してデータの設定の他、セルの書式、計算式、画像、オートシェイプ等の設定、シートのコピーや行、列の挿入/削除等がシンプルなコーディングで実現できます。
Windows や Linux のサーバー、クラウドの Java EE 環境で入力、抽出されたデータから Excel ファイルを作成してクライアントに配信することもできます。
概要
ExcelCreator for Java は、Java EE、Java SE 環境で作成したプログラム中から Excel ファイルを高速に生成する「Excel ファイル生成コンポーネント」です。独自の技術で高速に Excel ファイルの生成を行うため、パフォーマンス性に優れた Java アプリケーションの開発をサポートします。Java ベースのアプリケーションで Excel を有効に活用することができます。
特徴
- Java EE、Java SE に対応したコンポーネントで、Excel 2016 対応。
- A1 参照形式、座標、変数名、セル名など、様々な指定方法で目的のセルへデータを設定することができます。
- セルのデータだけでなく、罫線や背景色、表示形式等の属性や、計算式、画像、オートシェイプも設定できます。
- シートの追加/削除やコピー、行や列の挿入/削除やコピーを行うこともできます。
- 独自の技術でファイルを作成するため、処理速度が非常に高速です。
必要システム(※)
OS | Windows 7(SP1以上)/8/8.1/10 Windows Server 2008(SP2以上)/2008 R2(SP1以上)/2012/2012 R2/2016 CentOS、Ubuntu |
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Java 環境 | 32bit VM JDK7.0/8.0 64bit VM JDK7.0/8.0 |
Excel バージョン | Excel 2007/2010/2013/2016 |
※日本語環境でのみ動作保証を行っております。
※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。